氏家町

面積 49.99ku
人口 30186人(2004年11月1日現在)
世帯数 9647戸(2004年11月1日現在)

氏家町は栃木県のほぼ中央にあり町の北部に荒川、西に鬼怒川、中央に五行川が流れる水資源に恵まれた町です。
その水資源を生かして面積の2/3が農地である。
南北に国道4号・東西に国道293号が走りJR宇都宮線も通り交通の便はよい。
2005年3月28日に喜連川町と合併し「さくら市」になりましたが
由来は両町ともにさくらの名所が
多いのでこの名が付きましたが私はイメージで自治体の名前をつけるのには反対です。
歴史ある両町が合併して「さくら市」とは・・・。



勝山城址
氏家の発祥の地といえる場所で鎌倉時代末期宇都宮公頼がこの場所に勝山城を築城、
この領内を「氏家郡」として自らも「氏家」姓を名乗りました。
これが氏家町の由来であり氏家姓の由来でもある。

勝山城跡には特に何もないが土塁や橋脚跡、空堀などが見られる。
画像は本丸跡。
とちぎの道と川百選に選ばれている、
勝山城址から見る鬼怒川。
雪をかぶった日光連山が見える


ミュージアム氏家
氏家町町制100年を記念して1993年5月に勝山城址の敷地内に建てられた美術館。
日印分化交流の先駆者、荒井寛方の作品や資料を紹介する「荒井寛方記念室」、主に栃木県にゆかりのある現代作家のコレクションを収集・展示した「美術・企画展示室」、氏家とその周辺地域の歴史を紹介した「考古歴史展示室」、鋸研究家・吉川金次氏より寄贈された鋸とその関連の資料を展示した「鋸展示室」で構成されている。
入場料300円


鬼怒川
町内の西側を南北に流れる鬼怒川

この日の水量は少なかった


町並み
JR氏家駅近くの国道4号

いろんな店が密集している
ここで大抵の物は揃うと思う
氏家町桜野 国道293号
こちらも店が多くある

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